第2回 明太子

みなさん、こんにちは。
神楽坂に住む呑兵衛なアラサー主婦・子育て中です。

家から出ればすぐに美味しいお店がたくさんあるのに、子育て中は気軽に飲みに行くこともままなりませんよね。
ストレスが溜まる…美味しいものが食べたい、美味しいもので飲みたい…。

そんなとき気がついた「お取り寄せ」。外がダメなら、家で飲めばいいじゃない!
やったー!!!

(これ毎回言うのかな?私)

さてさて、今夜も楽しく晩酌しましょう♡

昨日は熊本から馬刺し!をご紹介しましたが、本日は、こちらもおつまみとして鉄板の明太子をご紹介♡

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おすすめ明太子3選♡

そもそも…

スーパーで買う明太子、美味しいですか?

だいたい多くのスーパーが二つの価格帯の明太子を用意しているイメージがありますが、(福岡のスーパーは選択肢が凄そう!是非行ってみたい…!)安い方は、朝のおにぎりにすれば大丈夫かなあ。
でも出来れば明太子ばっかりは、生臭かったり辛味の味ばかりで明太子そのものの味がしなかったりするので、高い方を買いたいなぁと。

そういう理由をつけて、今日も我が家は無駄(じゃないと主張したい!)遣い。

ただ、小2からタラコ→明太子派に切り替え、中高時代も明太子のオニギリでチャージして部活を乗り切っていた私にとっては、正直スーパーの明太子では満足できない時があります。

特に、晩酌のお供には…!一日頑張ったご褒美、贅沢したっていいじゃない!

エンゲル係数がなんぼのもんじゃい、ワイは明太子で生きるんやー!!!

かば田の昆布漬辛子めんたい

 

さすが前身が漬物屋さんというだけあり、納得の美味しさ、と言うかそれを上回る満足感!
明太子は漬物だわ…と思えてくる(ちょっと何言ってるか自分でもわかりませんが)噛めば噛むほど広がる深い味わいに感動です。
2015年に主婦の友であるヒルナンデスで紹介されたのをきっかけに知ったのですが、単に明太子だけでなく、海産品や珍味、九州の美味しいものも取り揃えていらっしゃいます。
九州の美味しいもの=お酒が進む名品ばかり!!
(話がそれるのでまた別の回で是非紹介したいのですが、ふぐ三昧なんてのもありましてね、ふふふ。)
贈答用以外にご家庭にもオーダー可能ですので、是非チェックしてみてください!

ふくやの家庭用明太子

言うまでもありません、明太子といえば、ふくやさん。
日本で初めて明太子を製造したと言われる会社さんですね。
ふくやさんが明太子のレシピを秘伝にせず、明太子を盛り上げようとどんどん人に伝授してくださったおかげで、今日の明太子業界が成り立っているのです。
どの明太子を食べていてもふくやさんに感謝せずにはいられません。
私のおすすめは、家庭用明太子。飾りっ気なしの、これぞ「美味しい明太子」。
基本を忠実に、愛を持って丁寧に作業されているのが伝わってくるようなTHE 明太子です。
そして何より切れ子が届くので、そのぶんとってもリーズナブル!
自分で食べる明太子ですもの。切れ子で十分。(と言うか、どうせ切りますし。)

博多の老舗 徳永の二段仕込み明太子

こちらの「徳永」さんってご存知ですか?
東京生まれ東京育ちでボーッと育ったワタクシは、すみません先日まで知りませんでした。
と言うのも、大量生産に向かない手作業で仕込んでいらっしゃるため、東京のスーパーにまで出回らないんだそう。知る人ぞ知る老舗名店さんだったんです。
「明太子 お取り寄せ」「明太子 美味しい」でググりまくって出会えた明太子でした。(そんなことばっかりしている私。)
しっかりとした粒感を味わうことができて、辛さだけでなくコク・甘みがふわっと広がります。
こちらは、お酒のお供として明太子だけで味わうのも勿論おすすめですが、明太子だけで延々と飲める私の個人的意見としては、もっともご飯が欲しくなるお味。
呑んでる間に炊いたご飯の上にそっと乗せて、締めで今日の幸せと共に味わってみてください。
生きててよかった、って思いますよ!

まとめ

いかがでしょうか?
毎日ご飯を炊くことすら億劫に感じているのに、書いていて、晩酌の締めのためにはウキウキとご飯を炊く自分に気がついて、衝撃が走りました。

明太子には、キリッと辛口フルーティな日本酒が飲みたいな〜♡
今日もいちにち、お疲れ様でした♡乾杯!